
久しぶりに尿意で悶絶。
俺が時たま
尿意と戦う人であることは、
知る人は知ってることで、
ブログ始めたばかりの
エントリーで書いたことも
あるのだが、久しぶりに
エレガントな事態に陥る。
俺は酒よりも何よりも、
コーヒーで尿意が来る。
来ない時もあるが、大抵マジで来る。
ロイヤルホスト、略してロイホで飯食って、
高いけどロイホ旨いなー、エビふりゃあ最高だなー、
とか思いつつドリンクバーでカフェオレ飲み飲み飲み。
1つ隣の駅のロイホだったので、1駅分歩いて帰ろうという流れになり歩く。
座ってると尿意が気にならない、ってか尿意自体が襲ってこない。
だけど、立ち上がってしばらくすると、突然尿意。
…皆さんそんな感じですよね?俺だけじゃないよね?
それも「この膀胱の高鳴り…もしかして、これは…尿意?」
みたいなかすかな予感ではなくて、
「私をここから連れ去って!でなきゃいっそ殺して!」
みたいな狂おしいまでの尿意。突然の激しい魂の奔流。
んで、道に迷った訳ですよ。たった1駅を。
方向音痴な上に夜中で、右も左も上も下も分からない状態になり。
あれですね、迷うパターンってのは大体が、そのまま素直に行ってりゃいいのに、
途中で不安になったり、猜疑心にかられたりして、
余計なショートカットを試みちゃおうとするケースですね。
まあ、男の子だし夜中だし、最終手段といたしましては、
俺が世界に誇る、俺のワルサーP38を実際に全世界に誇ってしまっても良かったのだが。
「俺の鉄砲水は大災害だぜ!」とか何とか言っちゃって。…てか人災だよ。
だけど、もうそんなことできる歳でもねえわさ…素面だし…。
本当に漫画みたいにキョロキョロした。首振って左右確かめた。
本気で涙目になって、「この涙がションベンなら話は簡単なのに」って思った。
それなのに「まだまだ余裕!」って自分に言い聞かせようと思って
冗談で『欽ちゃん走り』したら、てきめんに膀胱にキて、
自ら最終防衛ラインを破壊するとこだった。
そこからはもう内股通り越して、ワケの分からないHipHop歩きになっちゃったので、
「忘れてかけてた Sou! Bow-Kow! 勇気の1歩で Soku! Nyou-i!」
とか即興でラップ作って、必死にNyou-iを紛らわす De.mo Faraway
37歳最大のピンチを迎えたところで、なんとか家に帰り着く。
ここで、年甲斐もなくブーツを履いていた自分を呪う。
玄関の上がりに腰も掛けられない、足も上げられない、焦って脱げない。
エレガントな事態どころか、真のエレガンスを極める寸前までイッタところで、
なんとかトイレに駆け込む。
便器、光り輝いてました…。マジで操を捧げてもいいと思った。
「あふん」とか声まで出た。
シビレた。
<本日のBGM>
『帰り路をなくして』 鬼束 ちひろ